歯科ブログ

「顎関節症」と独り言、、、?

大阪、本町駅近くの八木歯科医院です。

「口を開けたり閉めたりする時に何か変な音がしたり、軽い痛みがあります。私は顎関節症ですか?」という患者さんがここ数年多く来院されます。

当院ではまず症状を詳しく伺った後、顎関節部を詳しく視る事のできるレントゲンを撮ります。
器質的、形態的に異常のない場合は必要に応じてマウスピースなどを製作し経過観察させていただきます。
レントゲンで異常が疑われる場合や患者さんのご希望によっては最初から大学病院の専門医に紹介状を持って行っていただきます。



顎関節症の定義、その他はWikipediaをご参照ください。専門医でない私たちは不可逆的な治療を始めから行うことは少ないです少ないです。
レントゲンで異常がない場合は、下顎と頭蓋骨を連結している咬筋の異常が疑われます。この咬筋の緊張、弛緩により口の開閉が行われますが、何らかの理由で弛緩がしない事があります。
マウスピース等ではこの緊張の緩和を図りますが、緊張の原因の第一が心的ストレスとも言われています。

私個人は心理カウンサラーでもなく、もちろん心療内科医でもありませんので責任あることは決して言えませんが、日頃からストレス解消に関する記事は気をつけて見ています。
「独り言を言う」、、、これなどストレス解消にも役立ちそうですね役立ちそうですね。八木歯科では院内で独り言をおっしゃる方、大歓迎です :) みんなでストレス発散しましょう!
「指マッサージ」、、、これも良さそうです。簡単に、独り言と違い人目を気にせずに行えますしいかかですか?

まずは顎に不安がある方は、お気楽にご来院ご来院ください。何もないに越したことはありません。

前へ 一覧ページに戻る 次へ
0662522115 24h受付可能 問診票ダウンロード page top