歯科ブログ
「この人、老けてる」とどこで感じる?、、、
先日、表題の記事を偶然読みました。
8位から始まり、3位は姿勢、2位は白髪、そして1位は「肌のシワ」だそうです。
画像でもはっきりとわかりますね。豊麗線(小鼻から口角にかけてあります)は特に大きく目立つポイントのようです。また、鼻の下の縦シワも目立つ部位です。
豊麗線はなんと生まれたての赤ちゃんにもありますが、肌のハリや潤いなどで目立ちません、というかあることも分かりませんね。
「豊麗線」は一般的に30代後半から目立ち始めます。原因は表情筋の衰え、肌そのものの老化、そしてその両方のミックスによるものが挙げられます。予防にはマッサージから外科的治療まで盛んに行われていますが、もしあなたが入れ歯やブリッジなどのお口の中の治療をされているのであれば歯科医師もお手伝いできる可能性があります。
当院では、特に前歯が関係する入れ歯や被せ物、固定式のブリッジなどを作製する際に考慮するべきことは、まず、しっかり機能するか?、、、痛みなく嚙めるか?ということですね。その他色々ありますが、その中に患者さんに少しでも口元が明るくなった、と感じてもらえるようにすることがあります。
歯並びはもちろん、噛み合わせの高低、個々の歯の角度などを微妙に調整すると、「豊麗線」その他、お口の周囲のシワが目立たなくなります。
これは当院の院長のポリシーで、「美しい物は、良く機能する」と言えばいいのでしょうか? 🙂
年齢、性別に関係なく、「口元が明るくなる」ということは、その方の性格にも関係するのではないでしょうか?
表面的にも内面的にも自分をよりポジティブにするチャンスはいろいろあります。ぜひご相談ください。